JIDAのプロダクトデザイナーのためのオリジナルサンプル帳 JIDAでは、オリジナルのデザインサンプルを各種開発しています。 デザイナーのために素材や技術の情報を提供し、共有化することでデザインのレベルアップに繋げ、日本デザイン界の地位向上に貢献したいと考えます。
子どもの科学的データを活用した安全設計の実践 人が造った製品や環境によって引き起こされる子どもの事故が後を絶たない。 例えばプールの排水口、公園の遊具、電気ケトルなどによるものである。 このような事故はAccident(事故)ではなく、Injury(傷害)と捉えるべきものと考える。つまり、人が造ったモノによって引き起こされた事故は、人の智恵によって事前に防ぐことができると考えるべきである。 キッズデザインは、子どもと接触する可能性のあるもの全てに当てはまる概念である。子どもたちの安全・安心に貢献し、創造性を育み、子どもを産み育てやすい社会を実現するためのデザインと理解していただきたい。 私たちデザイナーは、どんな製品を考える場合でも、たとえ産業用機械の開発においても、子どもがそれに触れることを想定したデザインを行なわなければならない。それはメーカーの義務であり、デザイナーの責任であると思う。 では、私たちが行なうデザイン業務の中で、子どもの安全対策をどのように実践したらいいか?それは以下のようなものである。 チェックリストの作成・・・・・要求仕様書に子どもが接触した場合のリスクに関する項目を網羅しておくこと。 具体的寸法制限なども明記...
インダストリアルデザインの資格制度を実施しています。 JIDAではプロダクトデザイン検定を実施しています。この学習の手助けとして、教科書や問題集などの教材も領布しています。
各種のカラーサンプルです。